皆さまこんばんはヒダで御座います!
ラグジュアリーで高性能な、BROMPTONフロントハブとして定着した、
アメリカブランドのPhil Wood(フィルウッド)。
今回は同じくアメリカブランドのVelocity(ヴェロシティ)、dyad リム
との組み合わせでホイール組みのご依頼を頂戴しましたのでご紹介。
◆ハブ
Phil Wood (フィルウッド) Narrow Hub
回転が良く高い耐久性を誇るPhil Wood。実は世界初のシールドベアリングハブを作ったメーカーでもあります。『究極の耐久性を備えたものをハンドメイドで作る(Phil Wood社)』。実際、かなりハードに使用されるユーザーさまからも「5年経っても全くガタが来ない」と好評です。
◆リム
Velocity (ヴェロシティ) dyad
アメリカ国内で生産をしているリム・ホイールメーカー「ヴェロシティ」。dyadはAEROHEATの後継モデルにあたり、軽量且つ剛性にも優れたバランスの良いリム。重量約290gと純正リムよりも20gほど軽量にできていています。
◆スポーク
Sapim (サピム) Double Butted
スポークの太さが途中で変化するものを「バテッド・スポーク」と言います。今回使用した物は両端部が通常の太さで中間部を細く絞ったダブルバテッドスポークというもので、中間部はある程度太さを絞っても強度に余裕があるため、主に軽量化を目的として使用します。
ウム。こりゃ最強の組み合わせだな。
早速、ホットピンクのBROMPTONにインストール。
他パーツもピンクでデコレーションされていて、
超キュートな1台が誕生です。
ご依頼有難う御座いました!