LORO HPV GROUP トップページ > 10th anniversary LOROからのメッセージ
10th anniversary LOROからのメッセージ
LOROは折畳自転車(小径・リカンベント含む)の専門店という業界においては異端な存在でありながらお蔭様で10年間も営業を続けることができました。

 LOROが何者で、何をしようとしているかも定かでないときから応援してくださる多くのお客様と根気強くご指導くださいました取引業者様に対し心から感謝申し上げます。
 ありがとうございます。

 10年経ちましたがLOROはまだまだ未熟です。専門店として解決すべき問題が山積しています。
 スタッフ共々精進を重ね、誰からも一番良い店だと言って頂ける様、努めて参ります。
 引き続き、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
私たち自身の「末永く大切に使っていただける自転車を販売したい」という想いにそぐわないようにLOROも未来永劫、専門店として存在し続ける覚悟です。

 今後ともご愛顧くださいますようよろしくお願い申し上げます。
LORO-HPV代表 大石 浩
 
無
  無  
 顧みれば折畳自転車だけのお店は前例が無く、周りのほとんどの人たちにうまく行くわけがないと口々に言われ、当事者の私自身も3年間程度なんとか食い繋げれればいいと言う程度に考えていました。

幸運なことに開店して間もなく変な商売をしている面白さから話題にしていただき多くの同業者の方々がお店に見学に来てくだいました。
そういう方々が「折畳自転車が売れるらしいぞ?!」とお店に帰って折畳自転車のコーナーを創られ、それが徐々にユーザーに伝播し折畳自転車がブームらしい・・・ということになって行きました。

今では、自転車産業の一翼を担うと言ってもいいくらいの折畳自転車(小径車)ですが10年前は、店頭に無くても商売に影響がないくらいの商品でした。

新しい市場を創造することに一役買った自負と満足感がありながら専門店として大きな責任を再認識し続ける日々ですが10年の永きにわたって皆様のご指示をいただけている理由は創業当初からの「想い」を今もずっと、たおやかな信念として私やスタッフが、いつも心に持ち続けることができているからだと思っています。

私にはLOROを起業するのに必要な特別な経験やお金、人脈も何もありませんでした。
あったのは強い使命感にも似た「想い」だけです。

その「想い」は、今までスタッフ以外に語ったことはありませんが10周年を節目とし、これからも永くLOROが皆様に愛されるように思いをこめて様々なエピソードと一緒に今後、数回に分けてご紹介していきたいと思います。
↑ このページの上へ

LOROでは様々なHPV:折りたたみ小径自転車・リカンベント・トライクを取り揃え、自転車のある豊かなくらしを提案します。