こんばんは、大阪店DJツカモトです。
格安航空会社さんのPeach air(ピーチエアー)が6月28日からスポーツ割引なるものをスタートしましたね。
スポーツ用品の預け料金が最大35%割引になるそうで勿論自転車も割引対象みたいです。
こんなご時世ではありますが、感染症対策を十二分に意識して皆様も利用してみてはいかがでしょうか。
さて、
今回は、今乗りに乗ってる最新カスタムパーツが再入荷しましたので改めて詳しくご紹介いたします。
Hubsmith 4速対応リアハブ
Silver, Black 19,800円 (税込)
巷で話題のブロンプトンを外装4速化することのできるカスタムハブです。
純正のスチール製と比べてハブシャフト、フリーボディ共に軽量なアルミ製になるので、軽量化パーツとしても優秀です。
ベアリングの回転は非常にスムーズで走行性能は格段にアップしてくれると思います。
シマノ互換の9スプライン構造である事とロックリング機構により、1~4枚までのスプロケットを装着できるとともに、最小11Tのスプロケットを装着する事が可能でトップスピードを稼ぐこともできます。
車体の個体差にもよりますが、当たりのポテンシャルの高いフレームであれば11T、13T、17T、22Tというギア構成が、トップ側3枚をデュラエースやアルテグラで統一できるのでお勧めです。
純正2速モデルが12T、16Tの構成なので、レンジ的にも黄金比率だと思います。
もう一つの注目ポイントは、左の純正のハブと比べて右のHubsmith製はラチェットの溝が細かい事。
この細かさのおかげで、ペダルを漕ぐ足を止めて惰性で進んだ後、再度漕ぎ始める際にロスなく後輪を駆動してくれます。
また、パウルと呼ばれる引っ掛かる爪にあたるパーツは1つにつき3山のギザギザになっており、ダイレクトな踏み心地を実現してくれます。
半面、フリーのラチェット音は比較的大きめな音になってしまいますが、これも走行時の楽しみの一つとなるでしょう。
大阪店では、現在注目度No.1のLORO別注Velocity Dyadポリッシュリムと合わせて手組みするのが、ブームとなっております。
ご興味のある方、是非ともお問い合わせください。