さて前回の『オオサカ春のカスタム祭り』の続きです。
「BD-1CAPREO18インチを20インチに!」
という指令を受けまして集めたパーツが以下の通り。

・A-CLASS FOLEX PROホイール
・RIDEA CLV V-Brake CNC Long arm(RED)
・RIDEA XFH V-Type Lever CNC(BLACK)
・LIGHT WEIGHT CNCチェーンホイールセット56T
・SHIMANO TIAGRAコンポーネントセット
・SCHWALBE ONE406(20*1.10)
・日泉ワイヤー(クリヤーブラック)
・Birdy純正ステム
・Birdy純正シートポスト
・Birdy純正フロントサスペンション
・・・などなど。
を、一気にインストールしたらばっ!
こうなりました!
カッコイイ~!
ホイールが18インチから20インチへと大きくなってるだけではなく、スポーク本数も減って足回りを中心にスッキリしました。
さらにフレームから上をブラックアウトしているのでガラッと印象が変わりますね。
「RIDEA XFH V-Type Lever CNC(BLACK)」はアルミ削り出しのブレーキレバーです。
コンポーネントをSHIMANO TIAGRAで10速化。
新発売の『LIGHT WEIGHT CNCチェーンホイールセット56T』もチェーンラインやフレーム干渉などの問題もなく、まるで純正部品かのような自然な感じで付きました。
ポイントポイントに赤いパーツが配置されるよう考えられたパーツ構成。
フロントのサスペンションとキックスタンドのスプリングカラーが揃ったときは痺れました。
これは計算ではなく偶然です。
Birdy用スタンドがBD-1に適応するか組付け終わる最後まで分かりませんでしたからね。
こんな感じで、カスタムは「作業を進めながら適応を探る」ということもありますので、最初のお見積り通りにいかないこともあります。
今回はお客様がその辺りのご理解も十分してもらっていたのでスムーズに進みました。
愛知県のI様、ありがとうございました。
引き取りの際に差し入れまで頂きました~。
さて次回の『オオサカ春のカスタム祭り』は、
「もうひとつのJK Xホイールカスタム」です。
お楽しみに!